Cookpad × BrainPad による【PadSummit】初開催! 「配送最適化」のビジネス実装を語る

クックパッド株式会社と株式会社ブレインパッドの合同MeetUP、題して「PadSummit」が、初開催されました。
当日は、両社からソフトウェアエンジニア、機械学習エンジニア、データサイエンティストが登壇し、 配送最適化サービスにおける技術との向き合い方や現場での苦労や工夫、今後の展望をパネルディスカッション形式でお届けしました。
当日は、多くの方にご参加いただき、大変盛り上がりのある会となりました!
本記事では、当日の様子や内容の一部をお届けします!

当日の登壇者

(左から)ブレインパッド 人事部 見谷、クックパッド 機械学習エンジニア 深澤さん、クックパッド ソフトウェアエンジニア 長さん、 ブレインパッド データサイエンティスト 日吉、ブレインパッド データサイエンティスト 内池

■イベント概要

イベントは、ブレインパッドのオフィスからリアルタイム配信しました!
パネルディスカッションテーマは以下の3つです。

テーマ① ブレインパッドからクックパッドにこれを聞きたい!
テーマ② 技術との向き合い方・選び方について
テーマ③ 両社の今後の展望について

当日の配信の模様です

メインテーマは、「配送最適化のビジネス実装を語る!」

今回のメインテーマに即して、クックパッド様からは生鮮食品EC「クックパッドマート」における配送最適化を題材に、そして、ブレインパッドからは配送最適化サービスのご支援事例を紹介しながら、パネルディスカッションを進めていきました。

サービスURL:https://cookpad-mart.com/creator

クックパッドマートの配送ルートを自動生成している仕組み:https://techlife.cookpad.com/entry/cookpad-mart-routing-2022

■ブレインパッド 2022年7月14日発表ニュースリリース
ブレインパッド、LPガス業界のDXを実現するソフトバンクの新サービス開発を支援

ブレインパッドからクックパッドにこれを聞きたい!

最初のテーマは、ブレインパッドから、クックパッドマートを中心とするさまざまな質問をし、クックパッド様から取り組みにおける工夫や苦労として、以下のようなことをお伺いしました。

  • 「毎日の料理を楽しみにする」というクックパッドのミッションをもとに、レシピだけではなく、料理が楽しみになるような美味しい食材を届けたい、食材が手に入りにくい地域にも食材を届けて料理を楽しんで欲しいという想いから、クックパッドマートが始まった
  • 配送ルートを検討していく中で、人による職人技とシステムによる自動化をどう役割分担するべきかについて、配送現場とともに試行錯誤している
  • すべてを自動化することにこだわらずに、実際の業務がどうなっていて、どのようなニーズで、何を解決しなくてはいけないのかを考えて設計していくことが大事

引用元:https://techlife.cookpad.com/entry/cookpad-mart-routing-2022

クックパッド&ブレインパッド 各社の技術への向き合い方・選び方

次のテーマとして、クックパッド様より、「ビジネスで利用する技術をどのように選んでいるのか?」とのご質問いただき、ブレインパッドからお答えしました。

  • クライアントからお話しを聞くときは、厳密な意味での最適解が必要なのか、それともそこそこによい解でよいのかを、まず見極めるようにしている。
  • クライアントの要望、実際の目的や課題にあわせて、そもそもソルバーを使うべきか?といったところから考える。ソルバーを利用する場合は、ソルバーごとの得手不得手やコスト感などを総合的に評価して、ソルバーを選定する。
  • 現場で最適化システムを使ってもらうためには、現場からのフィードバックをいかに取り込むかの工夫が重要である。そのために、現場の担当者が分かりやすいように可視化した結果を見せたり、パラメーターを選べるような仕組みを検討したりと、現場の方々と対話しながら進めている。
  • 技術者としては課題にあった専用の解法を開発したくなってしまう気持ちがあるが、得られたフィードバックを要件として取り込むとき、汎用的なソルバーを使用しておいた方が対応しやすい。

話が発展していく中で、両社の文化の話も語られました。

  • クックパッドでは、自分たちが書いたコードや自主的な実験内容、調べたことを、社内WikiやSlackで共有したりと、データを民主化する文化がある。
  • ブレインパッドでは、顧客のデータを扱うことが多いため、社内だとしてもデータの共有が難しいという制約はあるが、社内の勉強会やWikiで積極的に事例の共有を行っている。また、チャレンジを否定しないことが心理的安全性の確保に繋がると考えているので、挑戦したくなる雰囲気づくりを大切にしている。

両社の今後の展望

まとめのテーマとして、両社のサービスの今後の展望をお話しいただきました。

クックパッド様からは、クックパッドマートでよりパーソナライズされた提案をしていきたい、などの今後のサービス展望をお話しいただきました。

ブレインパッドからはデータに基づく意思決定を推進する取り組みの一つとして、大阪大学の梅谷先生との数理最適化に関するこれからの取り組みを紹介しました。

そして、両社ともに、技術を使って社会やビジネスを前に進める取り組みができるといいね!という言葉で、第1回のPadSummitは締め括られました。

]
引用元:https://www.brainpad.co.jp/news/2020/10/01/12884

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

今回の企画は、クックパッド様とブレインパッドの2社でしたが、他に社名に「パッド」がつく企業がたくさんあります。第2弾も開催予定ですので、ぜひご参加ください!!

【PadSummit】プロダクトの立ち上げに携わったエンジニアが語る!
〜新規フェーズの振り返りと今の課題〜
https://brainpad.connpass.com/event/279359/

※ブレインパッドのconnpassページより、メンバー登録をするとイベント告知が送られますので、ぜひご登録ください。
https://brainpad.connpass.com/

また、ブレインパッドは、データサイエンティストをはじめ、さまざまな職種を絶賛募集中です。ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください!

採用サイト:
www.brainpad.co.jp

データサイエンティスト募集要項:
https://hrmos.co/pages/brainpad/jobs/6010486hrmos.co