ウルシステムズ漆原様による社内講演会を開催しました！

ウルシステムズ株式会社代表取締役会長漆原茂氏に講演をいただいた社内イベントの模様をご紹介します！ご自身もエンジニアでいらっしゃる漆原氏から、エンジニアがどのようにビジネスと向き合うとよいかについて、熱いメッセージをいただきました。

こんにちは、XaaSユニットプロダクトエンジニアリングGの西尾です。

11月14日（火）に、ウルシステムズ株式会社の創業者（現在は代表取締役会長）で、ご自身が日々コードを書くエンジニアでいらっしゃる漆原茂氏（以下、漆原さん）をお招きして、社内講演会を開催しました。漆原さんはブレインパッドの元社外取締役でもあり、Developers Summit（デブサミ）ではベストスピーカー賞の常連であり、各種エンジニアイベントを盛り上げている方で、エンジニアメンバーはこの日を楽しみにしておりました。

実は2019年にも「エンジニアキャリアを楽しもう！」というタイトルで、社内講演を行っていただいております。
blog.brainpad.co.jp

今回は「技術のオタクとビジネスのオタクはわかり合える！（はず）」というタイトルで、エンジニアがどのようにビジネスと向き合うとよいかについて、お話しいただきました。

「技術のオタクとビジネスのオタクはわかり合える！（はず）」

会場は満員で、オンライン配信でもたくさんの社員が視聴しました（エンジニア職以外の社員の参加も多数あり、講演は大盛況でした）。
講演では「内発的動機に従い夢中になることの重要性」「一流のエンジニアとして長く活躍するための秘訣」などを中心に、1時間近く熱く語っていただきました。

特に私は、エンジニアは開発するプロダクトのユーザーについてもっと深く知る必要がある、というお話が印象に残っています。
ブレインパッドは、企業のデータ活用・DXやデジタルマーケティングを支援するデータビジネス・プラットフォーム「Rtoaster（アールトースター）」を開発・提供しています。
企業は誇りを持って商品を生み出していて、それを売るためにECサイトやマーケティングが必要になり、その先にRtoasterというプロダクトやデータ分析が必要になります。
「データの先に、お客さんが大切にしている魂があるので、その魂を理解することがとても大事で、それを知らずにどうしてプロダクト開発できるのか」と、熱くエモいお話をいただきました。

エンジニア一同食い入るように漆原さんのお話を夢中になって聞いておりました。
ユニークなスライドやトークが展開され、笑いの絶えない講演であっという間のお時間でした。

座談会

後半パートでは社内のエンジニアを交えて座談会を実施しました。
社内からは、新卒5年目の柴内さんと新卒1年目の遠藤さんに登壇いただきました。
講演内容に関する質疑を中心に、内発的動機に従い没頭し続けるためのコツや業務の中で抱えるモヤモヤなどについて漆原さんと議論を交わしました。
漆原さんは経営者になった現在も内発的動機に従い毎晩コードを書いているということで、大変刺激を受けました。