昨年に引き続き、今年も、ブレインパッドのプロダクト開発エンジニアによる「テックチャレンジ 2024」が開催されました! 本ブログでは、当日の模様をお伝えします!
(※)昨年度「テックチャレンジ 2023」の取り組みの詳細はこちらから!
テックチャレンジとは?
企画趣旨
プロダクト開発に利用している技術に縛られず、さまざまな技術に挑戦する機会を提供し、エンジニアとしてのスキルアップを目指すことを趣旨としています。
業務に追われて新しい技術のキャッチアップの機会が作れていない方にも、各人が日常の中で興味を持ったことや、実際にやってみたいことに取り組む機会を提供するイベントです。
取り組み内容
2023年12月から2024年1月までの期間内で、各自が自分で決めたテーマについて調査や開発を行いました。
作業時間は、それぞれが好きなタイミングで2日間(15時間前後)です。
成果物として取り組んだ内容は、他の参加者に社内wiki上で共有してもらいました。
発表会
テックチャレンジの取り組み期間終了後、成果物に対して事前投票を行い、発表者を決定します。
投票の結果、7組が発表者に選出され、2024年3月に発表会が開催されました。
発表テーマ
・BigQueryのExecution Planを体感&可視化で理解してパフォーマンスチューニングする
・Cloud Workstationsで開発PC問題を解決できるか調べてみる
・Pull Requestメトリクスの計測・収集と可視化
・Hack the Boxでハッキングをやってみた
・自社プロダクトリアーキテクト構想
・社内向けマッチングツール改善の取り組み
・カラーパレットを簡単に作成するツールを作成
今年の傾向
今年のテックチャレンジでは、参加者が日々の業務で直面している課題の解決に焦点を当てたチャレンジが多く見られ、各個人が日々の業務を通して、さまざまな課題感を持っていることが分かりました。
テックチャレンジのテーマの内訳は下記グラフのとおりです。
特別賞の発表
今年は「社内向けマッチングツール改善の取り組み」と「自社プロダクトリアーキテクト構想」が、特別賞に選ばれました。
それぞれの発表者には、マネジャー陣から賞品が手渡されました。
発表会後の懇親会
発表会の後はお寿司やピザを囲み懇親会を行いました。
普段の業務では直接関わりのない社員同士で交流を深めることもでき、よかったと思います。
事後アンケート
テックチャレンジ発表会の後、アンケートを行いました。結果は以下のとおりで、参加者の皆さんに満足してもらえたのではと思います。
満足度調査
感想
参加者の皆さんからは、以下のような感想がありました。
- 発表者の方がどういうことを考えながらやっていたのかなどが伝わってよかったです。
- 他のチームの方がどういう技術に精通している/興味があるのかを知ることができる点が良かったです。
- 開発だと発表をする機会も少ないと思うので、プレゼンテーションスキルを磨く場にもなり得そうだと思いました。
まとめ
いかがでしたか?
今回のテックチャレンジでも、各自でテーマを定めて業務時間内で技術的なチャレンジを行うことで、開発部門内での技術力の向上を図ることができたと思います。
また、発表会では、各エンジニアからの興味深い発表を聞くだけでなく、エンジニア同士の交流も行うことができました。
発表した内容は、一部公開していく予定なので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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