こんにちは。開発部の西尾です。
今回は、2023年2月に初開催された社内イベント「テックチャレンジ 2023 発表会」の様子をお伝えします。
テックチャレンジとは?
企画趣旨
プロダクト開発に利用している技術に縛られずにさまざまな技術に挑戦する機会を提供し、エンジニアとしてのスキルアップを目指すことを趣旨としています。
業務に追われて新しい技術のキャッチアップの機会が作れていない方にも、各人が日常の中で興味を持ったことや、実際にやってみたいことに取り組む機会を提供します。
取り組み内容
12月から1月までの期間内で、各自が自分で決めたテーマについて調査や開発を行っていただきました。
作業時間は、各自が好きなタイミングで2日間(15時間前後)です。
成果物として、取り組んだ内容は他の参加者に社内wiki上で共有していただきました。
発表会
2月にエンジニア同士の交流も兼ねて成果物の発表会を実施しました。
事前の投票などにより選出された7名の方に発表いただきました。
また、当日の発表で特によかったものについて部長陣から特別賞も用意していただきました。
発表会の様子
当日は本社オフィスの広い会場(セミナールーム)にて、オフラインとオンライン、どちらでも参加可能なハイブリッド形式で開催されました。
会の前半は選抜されたメンバーにテックチャレンジの成果を発表いただきました。発表後にはさまざまな質疑が飛び交いました。
発表テーマ
- SvelteとDuckDBを使ってBIツールを作る
- NumPyにコントリビュートした
- 強化学習過程をUnityで可視化してみた
- 複数のデザインシステムを使って同じようなサイトを構築して違いを見る
- AWSのフルマネージドな機械学習サービスを用いて、朝会ハック
- コード/テーブルベース など抽象度の低いレイヤー部分のドキュメント自動生成
- HaskellでLLVMを試してみる
特別賞の発表
全員の発表後、特別賞の発表がありました。
「BIツールを作る」をテーマにされた柴内さん、「朝会ハック」をテーマにされた那須川さんがそれぞれ受賞され、モバイルバッテリーなどの賞品が贈呈されました。
懇親会の様子
発表会後には、ピザなどの軽食とドリンクなどを囲み、懇親会が開催されました。皆さん、和気あいあいと打ち解けていました。
参加者の感想
アンケート結果
感想
- 発表内容の完成度が高くて素晴らしかったです。
- リモート参加でもお祭り感が感じられてよかったです。
- エンジニアにとってこういった技術共有の場があることはありがたい。
- 普段の業務で関わりの少ないエンジニアの方とも交流することができて良かったです。
- 他のチームのエンジニアがどういったことに興味を持っているのかを知れて面白かったです。
- 軽食を食べながら、ラフな感じの雰囲気で参加できてよかったです。
- 笑い声も時折上がるようなよい雰囲気で楽しかったです。
などなど…。エンジニアにとって有意義な会だったことが伝われば嬉しいです。
まとめ
テックチャレンジ 2023を開催し、エンジニアが自身の興味のある分野で新しい技術に触れる機会を提供することができました。
さらに、発表会ではエンジニア同士の交流の場となり、新しい繋がりが生まれました。今後も、こうした場を定期的に設けてエンジニアのスキルアップに繋がる活動を続けていきたいと思います。
最後に
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