2024年新卒社員入社式レポート～今年も新しい仲間が加わりました！～

2024年4月1日、ブレインパッドに新卒社員の仲間たちが加わりました！
入社式は、創業20周年という節目に入社する新卒社員に向けて、会社の歴史を感じられるようなコンテンツを盛り込んで開催しました。本ブログでは、そんな入社式と新卒社員の様子をご紹介します！

こんにちは。人事部の下田です。
2024年4月1日（月）、ブレインパッドに新しい仲間が入社しました。
「これからブレインパッドの一員として働くことに、期待感を持ってほしい」という想いから、今回の入社式は、創業20周年の歴史を振り返りつつ、式に参列する経営陣と気軽に交流できるようなプログラムを用意しました。

それでは、今年入社した素敵な仲間を、入社式のプログラムとともにご紹介します。

プログラムを一新した入社式！

今年の入社式は、円卓にてレイアウトしました。
これから一緒に切磋琢磨する新卒の同期に加え、経営陣も同じ円卓で参加します。入社式の中でより打ち解けてほしいという想いを込めた席次です。
会場に入った瞬間は緊張している面持ちでしたが、隣同士で会話するうちに、少しずつ緊張がほぐれていっていったようです。

今日から新社会人となる新卒社員へ、役員からの激励メッセージ

第一部では、入社辞令が交付された後、社会人として第一歩を踏み出した新卒社員に向けて、取締役であり、創業者の1人でもある佐藤と、代表取締役社長 CEO の関口から、新卒社員に向けた激励のメッセージが送られました。

～佐藤・関口両名からの祝辞抜粋～

「ブレインパッドにはValuesという大切にすべき4つの価値観がある。ぜひそれらを体現できる人になってほしい」

Valuesはこちら

「社会人になって、新たな環境でのスタートには不安があると思う。
　皆さんの不安を解消するための準備と学ぶ場所は、ブレインパッドとして、全力で提供する。
　その代わり、成長するという気持ちを持ち続けることだけは、皆さん個々人にしかできないことなので、それを忘れずに一歩ずつ進んでいってほしい。」

「この先たくさん失敗してほしいし、失敗しちゃった、とぜひ言ってほしい。そう言えることが不安を解消することにもつながる。失敗したら次にもっとよくなればよいだけの話。不安なときには不安だと言ってくれたら、会社は全力でサポートしていく。」

「ブレインパッドは、未来をつくる会社、社会を変える会社だが、人や社会を変えるには、パワーがいる。中には変わりたくない人もいるかもしれない。その気持ちを想像して、くみ取って、どう変えるかに向き合っていくことが大事だと思う。そういう人たちへの配慮と、ちょっとした機転を利かせることも忘れないでほしい。」

偏愛マップによる自己紹介で意外な一面を知る！？

第二部では、各円卓にて経営陣とともに、交流レクリエーションプログラムとして「偏愛マップによる自己紹介」と「Rtoasterすごろくゲーム」を行いました。

読者の皆さんは、偏愛マップをご存知でしょうか。偏愛マップとは「ジブンが愛してやまないものを視覚化して書き出す一種の自己開示法」です。
愛してやまないものを考えるのに悩む新卒社員がいる一方、横では別の新卒社員がすらすらと自分の好きなものを書き出している、といった光景も見られました。

偏愛マップの完成後には、マップを使って順番に自己紹介をしてもらいました。新卒社員も経営陣も、それぞれの意外な一面に触れて大いに盛り上がっていました。

ブレインパッドの20年を振り返るRtoasterすごろくゲーム

続いて行ったRtoasterすごろくゲームは、ブレインパッドが開発・提供している代表的なプロダクト「Rtoaster（アールトースター）」で制作したすごろくゲームです。ブレインパッド20周年のイベント用に作られたこのすごろくゲームでは、プレイヤーのコマとしてRtoasterのマスコットキャラクターを使用し、各マスに創業当初から現在に至るまでのブレインパッドと、これまでのRtoaster（アールトースター）の歴史におけるエピソードを載せています。すごろくのマスを進みながら、それぞれの歴史に触れることができるというものです。

すごろくゲームの制作チーム代表の遠藤さんは、昨年入社した新卒2年目の先輩社員です。
ちょうど1年前には新卒社員として入社式に参加していた遠藤さんが、すごろくゲームの遊び方を堂々と説明する姿に、今年の新卒社員も刺激を受けたのではないでしょうか。

遠藤さんからの説明後、各グループですごろくゲームスタートです！
止まったマスに関連する当時のエピソードや裏話を経営陣が語る場面も多くあり、ゲームを楽しみながら、経営陣の話に聞き入っている姿も見受けられました。

新卒入社時の同期は一生もの、プログラムの合間に思い出をパシャリ

今年の入社式では「一生に一度の入社式の思い出を、たくさん残してほしい」という想いから、写真撮影用のフォトパネルを用意しました。数年後、この時の写真を見返したときには、この日のことを、入社当時の想いとともに振り返っていただけたらと思います。

入社式終了後のアンケートより

入社式の終了後に実施したアンケートの一部をご紹介します。

ブレインパッドの一員になるという実感がわいた。
挨拶してくださった方々の言葉が経験に基づいていて、迫力があったし、心に残りました。たくさん失敗して強くなりたいです。
「Rtoaster」を使ってすごろくを行うというのが、ブレインパッドらしさ満載で面白いなと感じました。同席したメンバーと話しながら、ブレインパッドについての知識が深まったと思います。
マス目に止まるたびに、同席した経営陣の方からその時のエピソードなどを話してくださって、面白かったです。
素敵な式をありがとうございました。不安もたくさんありますが、自ら行動して、失敗しながら成長していけるように頑張ります。

入社式の企画メンバーとしても、各コンテンツに込めた想いを感じてもらえたようで、とても嬉しく思うとともに、この日感じた想いをぜひ忘れないでほしいと思います。
これから、新しく加わった仲間とともに、これからのブレインパッドを一緒に作っていけることがとても楽しみです！