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Platinum Data Blog by BrainPad

株式会社ブレインパッドが、データ分析に関するさまざまな取り組みや最新情報、業界動向などについてお伝えしていきます。

「世界ICTサミット 2015」に参加してきました!

イベント・講演

こんにちは、ブレインパッド広報の中林です。
6月8日(月)、9日(火)に開催された「世界ICTサミット2015」にブレインパッド代表の草野が登壇しました。今回のブログでは、パネルセッションの様子や当日の会場の様子をお伝えしたいと思います。

今年で8回目を数え、情報通信技術の展望などについて話し合う「世界ICTサミット2015(主催:日本経済新聞、総務省)」は、今年「インテリジェンスが築く都市・ビジネス・社会」をテーマに、デジタル化が加速する現代社会で、さまざまなシステムがどのように発展し、それを都市やビジネス等にどのように利用するのかについて、ICT分野(*1)を代表する企業の経営者や政策責任者の皆様による、講演やパネルセッションが行われました。

「世界ICTサミット2015」のプログラムや出演者など、詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ict-summit.jp/2015/index.html

「世界ICTサミット2015」 6月8日(月)会場にて

各企業が注目するその「世界ICTサミット2015」に、光栄にも当社代表の草野が登壇することになり、当日は私も会場(東京都・大手町 日経ホール)に同行しました。会場に到着すると、広いエントランスいっぱいに受付が設置してあり、これから来場する人数の多さが窺え、このイベントの規模の大きさを改めて実感しました。

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到着後、パネルセッションの事前打ち合わせがあり、各パネリストの紹介と、進行の流れなどの確認を行いました。打ち合わせ中、改めてこの錚々たる面々と代表の草野が一緒に登壇することにブレインパッド広報として興奮する反面、錚々たる面々すぎて同席していた私の方がなぜか緊張してくるという、何とも不思議な気持ちで打ち合わせに同席していました。そして、あっという間に本番を迎えることとなりました。セッションの詳細は以下のとおりです。


■6月8日(月)11:20~12:45 セッション1
■テーマ:「新たな成長を促すデータビジネス」

<パネリスト>
ビル・ルー氏(米GEソフトウェア バイスプレジデント)
ロブ・ミー氏(米ピボタルラボ社長 兼 創業者)
錦織 弘信氏(東芝 執行役上席常務 インダストリアルICTソリューション社 社長)
草野 隆史 (ブレインパッド 代表取締役社長)

<モデレーター>
関口 和一氏 (日本経済新聞社、編集委員)



パネルセッション スタート

会場に入ると、500席以上はあると思われる座席はほぼ満席。PCやノートを広げて座っている方が多く、少しでも多くの情報を吸収しようという姿勢がビシビシと伝わりました。11:20の定刻通りに本番がスタートし、モデレーターを含む5名がステージに登壇しました。パネリストおよびモデレーターの紹介が終わると、次は各社のプレゼンテーションです。時間は各社5分程度で、GEソフトウェア、東芝、ブレインパッド、そしてピボタルラボの順番で行われました。

当社からは、「ブレインパッドが狙うデータ分析とベンチャー企業が果たす役割」をテーマに、日本の現状にどういった課題意識を持っていて、そして当社はどういった取り組みを進めているのかをお話しさせていただきました。最後に、ブレインパッドの現在の取り組みとして「Analytics × Car」(テレマティクスサービス)、「Analytics × HR」(ソーシャルリクルーティング)そして「Analytics × Shopper」(ReceReco、店頭購買行動分析)など、分析を軸にさまざまな事業やサービスとの連携を行なっている事例をご紹介し、プレゼンテーションを終了しました。

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各社のプレゼンテーションが終了し、このプログラムのメインとなるパネルディスカッションがスタートしました。ハードウェアのセンサーから得られるデータやネット上の取引情報、ソーシャルメディアなどのコミュニケーションで蓄積される履歴情報を、新製品の開発やマーケティング施策に活用する会社が増えているという現状を踏まえ、大量のデータからどのように新たな価値を生み出し、ビジネスの成長に役立てていくのかをメインテーマに、その戦略等につき議論が交わされました。また、そういった市場や社会を構築していくためには、法律の整備などどのような点が課題となるのか、その点も議論の対象となりました。

各社それぞれに取り扱うサービスは違いますが、直近では「IoT」(*2)が重要なテーマになっていることが、このパネルセッションの議論を通じてもよくわかりました。「これからの10年間はさまざまな産業がネットとソフトウェアを活用する時代になり、より大量のデータが生み出される。環境や制度の整備が重要となるが、特に日本ではIT技術者やデータ分析人材の育成が今後ますます重要になる。」と、業界を代表する各パネリストは考えているようでした。

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最後に

世界ICTサミットのパネルセッションの様子が、日本経済新聞諸々に掲載されていますので、お手元にお持ちの方はぜひご覧ください!

■日本経済新聞 電子版 6月8日掲載
 タイトル:「データ活用 社会広く支え 世界ICTサミット2015」
■日経産業新聞 6月9日発売
 タイトル:同上
■BS Japan「日経プラス10」 6月8日(月)22:00放送
 http://www.bs-j.co.jp/plus10/

(*1)「Information and Communication Technology」の略。日本ではすでに一般的となったITの概念をさらに一歩進め、IT=情報技術に通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉。

(*2)「Internet of Things(モノのインターネット)」の略。コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在するさまざまなモノに通信機能を持たせ、インターネットあるいは相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。