ゆめみ×ブレインパッド交流会レポート!社外交流を通して、視野を広げる

こんにちは!人事部 村上です。
ブレインパッドは、異分野を学び、思いがけない創発を生み出すことを目的に、異分野・異業種のさまざまな企業との交流を図っています。
今回は、2024年7月に当社のオフィスで実施した、株式会社ゆめみ様との共同イベントのレポートをお届けします。
ゆめみ様とは、これまでに合計3回の交流会イベントを開催しており、参加した社員からは、刺激に繋がった、視野が広がったと好評の企画となっています。
本記事にて、交流会開催の背景からイベントの内容をお伝えすることを通じてブレインパッドの社外交流状況を知っていただけますと幸いです。


交流会開催の背景

ゆめみ様との出会いは、昨年開催されたとある人事交流会でした。あの日、先方のCHRO太田 昂志さん(通称:おーちゃん)、CCO福太郎さん(通称:福ちゃん)、そして、若きAndroidエンジニアの土岐さん(通称:どぎー、当時新卒1年目)とお話した時のことは、今でも鮮明に覚えています。

「エンジニアとして働ける今が楽しくて仕方ない!」というどぎーさんの熱量に刺激を受けると同時に「それでもこうして外部に飛び出して交流するエンジニアはごく一部で悩んでいる」というおーちゃんの言葉に、当社で感じていた課題と重なるものがありました。

実は、私たちも、社内のエンジニアたちが社内を飛び出して外に目を向けられる機会がそう多くはないことを課題に感じていました。ゆめみ様の皆さんが抱える課題と、私たちが抱える課題が驚くほど一致していたことから「社外交流を通じてお互いを刺激し合おう!」という機運が高まり、具体的な企画を練り上げ、このようなイベント開催に至りました。

全3回の交流会概要

交流会は、参加者一人ひとりが肩ひじ張らずに、自分らしく交流できる場を目指し、アイスブレイク企画と懇親会の2部制で実施しました。2部制としたのは、会社間の交流はどうしても堅苦しく、表面的なものになりがちだからです。そのため、今回はいかに「心の壁」が取り払えるかを意識しながら運営することにしました。

具体的な工夫として、アイスブレイクでは、参加者同士の緊張をほぐし、気軽に話せる雰囲気を作り出すために、意図的にゲーム要素や共感要素を多く取り入れました。そして、そこで醸成された雰囲気をそのまま活かす形で、懇親会では、軽食を楽しみながら、仕事の話だけでなく、お互いの趣味やキャリアについて語り合える場づくりを目指しました。

■アイスブレイク企画一覧
●2023年11月 大喜利大会
ゆめみ様の得意領域「大喜利」でチームの交流を深め、優勝者には、高級日本酒をプレゼントしました!

●2024年3月 しくじりLT会
新卒1年目が終電を逃して​自宅までハーフマラソンする話や、タイムゾーン周りで苦戦した話など、各社の代表者が自身のしくじりを赤裸々に教えてくれました。

●2024年7月  フリースタイル生成AIバトル
出題される3つのお題に合う画像を、生成AIを使って作成し発表し合いました。

集大成となった最終回

ゆめみ×ブレインパッド交流会の最終回では、フリースタイル生成AIバトルを実施。
お題として、とある有名なキャラクターを出題したのですが、参加者のAI活用が見事なのか生成AIの質が高いのか、かなりクオリティの高い画像が連発されました!

そして、最終回の交流会には、ゆめみの有名エンジニア無職やめ太郎さんにも参加いただきました。懇親会では、やめ太郎さんの話を聞こうと当社の若手も積極的に声掛けをしていました。また、若手中心に、技術やお互いの会社のカルチャーの話でギュンギュン盛り上がっていたのが印象的でした!





参加者の声

参加者からは以下のような声が届いており、お互い刺激を受け、交流を深めるよい機会になったようでした。

  • 互いに強みの異なる2社だったので、悩みや会社の特色など、学びが幅広く得られた。
  • 職種が違えど、共通することはあるのだなと実感した。また、他社の方との交流は刺激的で、自身の仕事を含め、これからの生き方として広い視野を持つきっかけとなった。
  • 気軽にいろいろな人と会話出来る雰囲気があり、楽しくざっくばらんにお話しできて良かった。

まとめ

いかがでしたか?
社内に留まらず、社外の方と会社のカルチャーや技術等の意見交流をすることは、参加者にとって刺激となり、個々の成長に寄与していくのではないかと思います。
ブレインパッドの参加者の皆さんには、私たちとはひと味違うゆめみ様のプロフェッショナルな姿勢を、自分たちの成長の糧にしてもらえたらよいなと思います。

株式会社ゆめみ CHRO太田 昂志さんからのコメント
全3回にわたり、ブレインパッド様とともに共同開催したイベントは、大盛況のうちに幕を閉じました。村上さんをはじめ、ブレインパッド様の皆さんには大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

特に、両社の若手の皆さんが積極的に交流し、お互いの技術や文化について活発な議論を交わしたことは大きな収穫でした。社内の枠を超えた多様な視点に触れることで、若手の皆さんの視野が広がり、これからのキャリアの土台をつくるきっかけとなったと感じております。

今後もブレインパッド様との連携を深め、互いの強みを活かした取り組みを積極的に推進してまいりたいと考えております。今回の貴重な経験を活かし、両社が共に発展できるような関係を築いていくことを、心から願っております。
ゆめみ様、ありがとうございました!

今後もブレインパッドは、偶然から生まれる縁を大事にしながら、引き続きさまざまな取り組みをしていきたいと思います!


ブレインパッドでは新卒採用・中途採用共にまだまだ仲間を募集しています。
ご興味のある方は、ぜひ採用サイトをご覧ください!

www.brainpad.co.jp
www.brainpad.co.jp