プロダクト開発エンジニア主催のMeetUPを実施しました!

2022年2月9日(水)に、当社のプロダクト開発エンジニアによるMeetUpイベント「BrainPadエンジニアトーク#1」が開催されましたので、その模様や当日の資料などをレポートブログにしました。

次回は、2022年4月頃に開催しますので、参加いただいた方もそうでない方も、ぜひどんなイベントだったのか、ご覧ください!

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こんにちは。プロダクトビジネス本部の新卒2年目の城田です。

 

先日、本ブログで告知させていただきました、プロダクト開発エンジニアが初主催するMeetUP「BrainPadエンジニアトーク#1」が、2022年2月9日(水)に開催されました!

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまには感謝です!

今回は、そのレポートブログとしてMeetUP開催までの道のりや、第1回目を開催してみての振り返り、そして当日の発表資料を共有させていただきます!

開催前の告知ブログはこちら:https://blog.brainpad.co.jp/entry/2022/01/26/110915

目次

MeetUP開催までの道のり

「道のり」という割と大層なタイトルにしていますが、MeetUPの開催まで半年以上かけたわけではなく、実際には3カ月ほどの道のりです。笑

開催の背景としては、アンケートやインタビューに回答いただいた皆さまの意見から、こんな課題感を持っていたからです。

  • ブレインパッドはまだまだデータサイエンティストの職種イメージが強い!
  • データ分析技術を活用したプロダクトも展開していてその開発を担う自社開発エンジニアも多く在籍しているよ、ということをもっと認知してもらいたい!

そこで、ブレインパッドが展開するプロダクトや開発サイドであるプロダクト開発エンジニアという職種について「もっと広めたい!」「認知させたい!」という思いから、これまでにも様々な活動を行ってきた中で、今回のMeetUP開催に至りました。

初めてのMeetUP開催のため参考程度にはなりますが、以下に開催までの道のりとして流れをご紹介させていただきます!

 

MeetUPの開催にあたり、まずは上記の背景で紹介したようなMeetUPの趣旨や目標を定め、登壇者の方を探しました。

運営・登壇者が決定し方向性が定まったら、その後は開催に向けて適宜チャットやミーティングを実施していきます。

今回のMeetUPでは、開催までに30〜60分のミーティングを4回実施しました。その他については基本的に社内チャットでやり取りして進めました。

それぞれのミーティングで行ったことは下記のとおりです。

ミーティング1:顔合わせ・開催に必要な検討事項についてブレスト

1回目のミーティングでは、MeetUPの運営メンバーと登壇者の顔合わせを含め、開催の趣旨・ゴールを説明して認識を揃えます。

その後は決めるべき内容として5W1H+α観点で作成した叩き台に対して意見出しを行い、その中で確定事項・各人が取るアクションをまとめました。

【ブレスト項目】

  • why:MeetUP開催の趣旨*

  • who:登壇者は誰か*

  • when:いつ開催するか

  • where:どこで開催するか

  • what:どんなテーマ・コンテンツにするか

  • how:当日どのように進行するか

  • その他:集客方法・長期的な運営について

*その時点で既に確定していた箇所

ミーティング2:MeetUPの開催名・バナーについてのアイデア出し/当日のスケジュールの確定

2回目のミーティングでは、MeetUPの募集ページを作成するにあたって開催名やバナーで表示する内容の案出しを行いました。

また、具体的な日程やMeetUPのコンテンツ順序について意見を出し合い当日のスケジュールを決めました。

ミーティング3:MeetUP当日についての最終確認

2回目のミーティングは12月中旬に実施し、その後1カ月強の期間を経て1月下旬に3回目のミーティングを実施しました。その間の進捗共有や相談等は全て社内チャット上で行いました。

3回目のミーティングでは、当日の最終確認として当日の流れ・投影するスライド・MeetUP用zoomアカウント作成状況等の確認を行いました。

ミーティング4:リハーサル

本番前最後のミーティングでは、30分程でリハーサルを行い登壇者側・視聴者側から下記の点について確認を行いました。

  • 発表者のカメラの映りは問題無いか

  • 音声(マイク、BGM)は音量等、異常無く聞こえるか

  • 画面共有ができるか

  • 画面表示のレイアウトは問題無いか(パネルセッションでパネリストが全員映っているか)

いざ、本番!

上記の道のりを経て、いよいよ初のMeetUP開催となりました!!

今回のMeetUPでは、当社が開発・提供しており「ITreview Grid Award 2022 Winter」 の9部門で「Leader」を受賞しているプロダクト「Rtoaster(アールトースター)」のCDPとしての役割を担う「insight+」の開発担当・吉田さん、アプリやLINEへのプッシュ通知の役割を担う「reach+」の開発担当・荒井さんに登壇していただきました!

発表テーマは次になります!

  • 吉田さん:「プロダクト開発における大規模データ処理の構築について」

  • 荒井さん:「Vue2 → Vue3移行・リファクタリング戦略」

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吉田さんの発表の様子

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荒井さんの発表の様子

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パネルディスカッションの様子

初めてのMeetUPを終えての振り返り

MeetUPが終わった後にさっそく全員で、「今後より良いコンテンツにブラッシュアップしていくためにはどうしたらよいか」など改善策の検討を含めて振り返りを行いました。

 

今回のMeetUP開催で良かったことは、3つありました。

まず、1つ目は想定よりも多くの方にお越しいただけたことです。初回開催なので当初は1、2名の可能性もあると考えていたのですが、実際には18名の方にご視聴いただけました!

2つ目は参加者のうち3割の方がブレインパッドのプロダクトである「Rtoaster」を知らなかったことです。そのため、3割の方にRtoasterについて知っていただけたというのは良かった点でした!

そして、3つ目は当社の自社開発エンジニアが運営しているTwitterアカウント(@BrainPadProduct)のフォロワー数、connpassページの新規メンバー数が増えたことです!

これらの良かった点により、MeetUPを開催することでブレインパッドのプロダクト、自社開発エンジニアについてより認知を拡大できるという確信を持つことができました!

 

次に本番では大きなトラブルは発生しませんでしたが、振り返りの中でいくつか改善点が見つかったのでその中から3つの側面で共有させていただきます。

  1. タイムキープ

  2. リハーサル時のチェック

  3. 本番中の緊急連絡

1つ目のタイムキープでは、発表時に事前に誰がどのように時間管理を行うのかといった話をしないまま開催してしまったことから、スケジュールに対して時間が押してしまったことです。結果的に途中から駆け足で進めることになってしまいました。

2つ目のリハーサル時のチェック不足では、リハーサル時に特にチェック項目等を作成せずに確認を済ませたことからいくつか抜け漏れがあり、本番であたふたする場面がありました。汗

3つ目の緊急連絡では、本番中に緊急で伝えなければならない事項が発生した場合に、その通知方法をちゃんと決めていなかったことです。今回では本番中にスライドが発表者モードで共有されていたことがあり、その際に通知手段に困るといった状況が発生しました。

次回以降のMeetUPでは、上記3点や他に発生していた細かな改善点について解決できるよう工夫していきます!

当日の発表資料

第1回MeetUP当日の発表資料は、Speakerdeck上に公開しておりますので気になった方はぜひご一読ください!

プロダクト開発における大規模データ処理の構築について

https://speakerdeck.com/brainpadpr/meetup1-da-gui-mo-detachu-li-falseji-pan-gou-zhu-20220209-dot-pptx

Vue2 → Vue3移行・リファクタリング戦略

https://speakerdeck.com/brainpadpr/vue2-nil-vue3yi-xing-rihuakutaringuzhan-lue

次回開催について

次回は2022年4月頃の開催を予定しております!!

また、MeetUPの開催につきましては当社のプロダクト開発エンジニアが運用しているTwitterアカウント(BrainPadProduct)でも告知させていただきますので、もしよろしければフォローお願いいたします!

https://twitter.com/BrainPadProduct

 

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