プロフィール
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| 中川 優希（なかがわ ゆうき） データエンジニアリングユニット 2022年入社 神戸大学文学部出身 |
河合 敏輝（かわい としき） データエンジニアリングユニット 2022年入社 名古屋大学大学院理学研究科出身 |
高橋 一彰（たかはし かずあき） データエンジニアリングユニット 2022年入社 東京都立大学院システムデザイン研究科出身 |
──まずは、ブレインパッドのITコンサルタントの仕事内容について教えてください。
河合
ブレインパッドのITコンサルタントは、データエンジニアからキャリアを積み、将来的には、ITを活用した提案業務やテックリードなど多様なキャリアを目指していくポジションです。新卒入社後、初めはデータエンジニアとしての業務から取り組みます。詳しい業務内容は先輩社員の神里さんのブログ(データエンジニアとは～役割、他のエンジニアとの違いなど～)でご理解いただきたいなと思います。
今回の私たちのインタビューでは、入社後の1年間を振り返って、ブレインパッドでITコンサルタントとして働くにあたって感じた魅力などをお伝えしていければと思います！
──ありがとうございます！ それでは、皆さんの入社の経緯を教えていただけますか？
中川
私は、大学時代は全くITに関係ない文学部でした。心理学や神経科学の授業で統計に関わる機会があり、データ活用に興味を持ったことをキッカケに、就職活動ではデータ活用に関わるコンサルタントやエンジニアの職種を検討していました。結果的に、データ活用に対するコンサル要素もエンジニア要素もありそうだったブレインパッドのITコンサルタントが自分のやりたいことにマッチしているなと思い、入社しました。
高橋
私は、大学院での研究で、大量の画像データからビッグデータを集めて活用した経験からデータ活用の可能性を感じ、仕事として興味を持ちました。就職活動では、エンジニアとしてデータ活用に関わりたいと考えながら動いていましたが、普通のエンジニアだとデータに関わることが少なかったり、他社のITコンサルタントだとデータをただのツールとして扱っていたりと、どの会社も自分が感じるデータの可能性やデータ活用のイメージとはかけ離れていました。そんな中で、ブレインパッドのITコンサルタントが自分のやりたいことに一番フィットしていると感じて入社しました。
河合
私は、学生時代に太陽の物理を研究していて、人工衛星データの分析や機械学習を用いて太陽のデータを解析するなどのデータに関わる経験がありました。その経験からデータ活用やITに関わる企業を探している中で、ブレインパッドの「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」という理念に惹かれて、入社を決めました。
──皆さん、データ活用に興味があって入社したんですね。
中川
そうですね。ただ自分は他の2人ほど専門知識があったわけではないので、コンサルとエンジニアの両方に興味があるなかで、データにも関われるし両方できそう！くらいの感覚でした。笑
他の入社理由でいうと、面接官として会う社員の皆さんが、大学でやってきたことなどを熱心に深く聞いてくださったことですね。その熱量に惹かれるようにデータへの興味がさらに深まりましたし、ブレインパッドへの興味も増していきました。
高橋
私も同じように感じていて、面接官の方々が真っ直ぐ私の話を聞いてくれたのはよく覚えています。ブレインパッドの面接官は熱量があり、話をしっかりと聞いてくれ、まさに自分と「対話」してくれたように思えます。そんな社員の皆さんに惹かれたのが大きな決め手となりました。
河合
私は、数万人いるような大手企業よりもスピード感があるし、数十人規模の企業よりも育成制度などの環境が整備されているという両方のいいとこ取りができそうだったため、ファーストキャリアとしてブレインパッドを選びました。
──入社してからはいかがでしょうか？
高橋
現在は、大手サービス企業様のプロジェクトにてレコメンドのアルゴリズム開発などのデータ分析に加えて、データ基盤の運用やエンドユーザー様向けの画面改修などに携わっています。若手のうちからクライアントワークに従事し、また、データエンジニアとして開発に関わるなど、幅広い経験ができることに非常にやりがいを感じています。
河合
私は、大手メーカー企業様のシステム保守開発プロジェクトに携わっています。その中でも、分析システムを新しくする業務を中心に担当し、データエンジニアとしてのスキルを日々高めています。これからは、クライアントワークも増やしながら、自分が共感したブレインパッドの理念の実現に向けて、仕事に向き合っていきたいと考えています。
中川
私も、開発やクライアントワークに従事していますが、業務の他に、社内活動(*1)として分析ツールやクラウド環境などの新しい技術を使えるのも、とても楽しいです。入社前に「自分がやっていきたいのは、コンサルとエンジニアの両方ともだ」と思っていたのですが、これまでの経験を通じてエンジニアとしての仕事の方が楽しいなと感じるようになって、キャリアを積んでいくならこちらかもな〜と考えるようになりました。
──さまざまな経験を積んだからこその気づきがあったんですね。
中川
はい。経験を通じて、自分のキャリアや仕事の方向性の解像度が高まったと思います。
高橋
私は、業務を通じて、先輩の存在の大きさに日々気づかされています。先輩の皆さんは、お客様からの高度な要望やふとした相談に対して、真摯に向き合っています。そんな姿が、まさに入社前に自分自身がなりたいと思っていた理想のITコンサルタント像、そのままなんです。先輩の姿を見ているうちに、自身の目標と課題がさらに明確になりましたし、将来こんなコンサルタントになりたいのだと、再認識しながら仕事をしています。
河合
先輩や上司の存在は大きいよね。私は、エンジニアとしての仕事からスタートしたので、もっとクライアントワークしたいのに…と思っていました。ある時、この思いを上司に正直に伝えたんですよね。一般的には新人なんだから文句を言うなとか言われるのかもしれませんが、上司はちゃんと要望を聞いてくれて。さらに単に要望を聞くだけではなくて、そのような仕事ができるようにと、動いてくれました。
中川
年次に関わらず、ちゃんと話ができる雰囲気があるよね！
高橋
そうだね。若手の意見をちゃんと大切にしてくれるのはとてもいいと思う！
──ブレインパッドの環境や成長の機会を存分に活用し、やりがいや成長実感を得ながら働いているのですね。では、これからの皆さんの展望を教えていただけますか？
河合
私は、改めてブレインパッドの理念を大事にしたいと感じています。それを達成するために成長していきたいです。なので、現在のエンジニアリングの経験を活かしつつ、クライアントワークを増やしていき、データ活用の促進に必要な「エンジニアリング」「ビジネス」「データサイエンス」のスキルをバランスよく揃えていきたいと思います。
中川
私は、尊敬できる先輩に近づけるよう、日々自分の足りないスキルを伸ばしていき、日本のデータ活用をより促進できる人材になっていきたいと思います。
高橋
私は、自分自身のマネジメント力をもっと伸ばしていきたいと思っています。そのためにもまずは、自身のタスクをしっかりと取り組めるようになり、ITコンサルタントとして早く一人前になることを当面の目標としています。
将来的には、大きなプロジェクトが円滑に進むように行動できる、マネジメント力のある人材になりたいと考えています。
──最後に、学生へのメッセージをお願いします！
中川
ブレインパッドのITコンサルタントで学べることは多岐に渡り、プログラミングやシステム設計、最新技術などのハードスキル、課題解決能力、マネジメントのソフトスキルが満遍なく身につきます。私はあまり知識がない状態で入社しましたが、今は仕事を一通りこなせており、成長を実感しています！
そのため、みなさんもデータに興味があればぜひチャレンジしてほしいです！
河合
まずは、ブレインパッドの理念に共感してもらえたら嬉しいです。また、ITコンサルタントは幅広い経験をしながらバランスよく成長できる職種だと思います。なので、データという基本の軸を持ちながらも、キャリアをどうしようか悩んでいる人には、選んでもらえると良いかもしれません。
高橋
同感です。データ活用を軸にキャリアを歩みたい方、ぜひお待ちしています！
ブレインパッドでは新卒採用・中途採用共にまだまだ仲間を募集しています。
ご興味のある方は、是非採用サイトをご覧ください！
www.brainpad.co.jp
*1…Azure クロスファンクショナルチーム2022年度の振り返りと2023年度に向けて
blog.brainpad.co.jp
