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Platinum Data Blog by BrainPad

株式会社ブレインパッドのデータ活用に関する取り組みや製品・サービス開発の裏側、社員の日常などをご紹介します。

社内講演まとめ ~ブレインパッド社員に、最先端の知の刺激を!~

ブレインパッドの日常

2016年も「Platinum Data Blog」をよろしくお願いいたします。

ブレインパッドでは、現在、終業時間後の放課後活動が盛んです。

というのも、2015年9月より「ブレインパッド社員に最先端の知の刺激を!」をテーマに、業界の最先端を行く方々を講師としてお招きし、ブレインパッドの社員を対象に、業務終了後に社内講演会を開催しています。(現在も継続中。)
今回のブログでは、昨年の9月・10月に開催された講演会の概要を、「まとめ記事」にしてご紹介します。

【講演第1弾】2015年9月4日(金) 当社顧問 鎌田富久氏

社内講演の第1弾は、ブレインパッドの顧問も務めてくださっている鎌田富久氏をお迎えしました。鎌田氏は、株式会社ACCESSの共同創業者であり、同社の株式上場や、米 PalmSource 社の買収などグローバルに積極的な事業展開を行われた方です。2012年からは、それまでの経験を活かし、TomyK Ltd. にて、革新技術で日本を元気にするベンチャー支援の活動を展開されており、今回の講演では、最先端のテクノロジーで世界的に注目されている日本のベンチャー企業を多数ご紹介いただきました。

鎌田氏のオフィシャルサイトはこちら
http://tomyk.jp/

<講演概要>
テーマ:「テクノロジーベンチャーの新潮流 ~IoTから宇宙、バイオ/ゲノムまで~」
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鎌田氏「ここ3年位、若い人たちとベンチャーの立ち上げを行っており、次の10年のキーテクノロジーとなる分野など、ディープなテクノロジーを中心に取り組んでいるので、その内容を一部ご紹介します。ブレインパッドの社員の皆さんが、業務の中で、新しいことを考える際の刺激や参考になれば幸いです。」

ご紹介いただいた各社の取り組みは、先進的で独自の強み・面白みを持つものばかりで、社員からは「夢があって楽しかった」「たいへん刺激になった」といった感想が多数上がりました。

鎌田さんからは、「ブレインパッドの技術は、今後さらに大きな広がりと進化を見せていく可能性がある。」と嬉しいコメントもいただき、大変充実した第1回講演会でした。


【講演第2弾】2015年9月15日(火) 東京大学大学院 准教授 松尾豊氏

第2弾は、今最も注目を浴びるワードの一つであり、当社にとっても切り離すことのできない重要なテーマ「人工知能」。その第一人者である、松尾豊先生にご講演いただきました。
松尾先生は、人工知能(推論、機械学習、ディープラーニング)、自然言語処理、社会ネットワーク分析、ウェブマイニングなどの研究をされている、日本を代表する人工知能の研究者です。人工知能学会での各賞の受賞、委員長の歴任など精力的な活動をされているだけでなく、研究成果を応用して世の中を変えていく各プロジェクトを推進されていることでも知られています。

松尾先生のオフィシャルサイトはこちら
http://ymatsuo.com/japanese/

今回、松尾先生には、人工知能の中でも「ディープラーニング」を中心に、お話をいただきました。

<講演概要>
テーマ:「人工知能の未来~ディープラーニングの先にあるもの~」
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講演会の発案者である当社代表の草野が、「人工知能がこの先にどうなるのか、それをふまえて我々はデータ分析とどう向き合っていくのか、そのヒントを掴むきっかけになればと思い、松尾先生に講演をお願いした」というほど、人工知能は当社にとって重要なテーマのひとつです。松尾先生からは、人工知能のこれまでの歴史と、「ディープラーニング」の将来に向けた取り組みなどについて、お話をお伺いしました。

ブレインパッドには、日々の業務の中で人工知能に取り組んでいる社員も多いことから、講演後には様々な質問が飛び交い、熱い意見交換が繰り広げられたた第2回講演会でした。


【講演第3弾】2015年10月13日 株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸 幸弘氏

第3弾は、代表の草野が「ここ数年で会った人の中で、すごいと思ったうちの一人」という、株式会社リバネスの丸社長にご講演いただきました。

株式会社リバネス ウェブサイトはこちら
https://lne.st/

<講演概要>
テーマ:「科学技術の発展と地球貢献を実現する株式会社リバネス」
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理系の修士号・博士号のみで構成されている株式会社リバネス。研究を通して子供たちに科学の面白さを伝える「出前授業」からはじまり、現在ではそのビジネスモデルが話題になっています。社員それぞれが、それぞれの専門分野にネットワークを持ち、最先端の知識を教育・研究・創業支援に活かそうというリバネスのビジネスモデルのお話と、直近での取り組みについてお話をお伺いしました。

リバネスのコアコンピタンスは、「サイエンスとテクノロジーをわかりやすく伝える」。社内でも様々な分野の人間が存在するため、社員同士でも「わかりやすく伝えること」を重要視しているそうです。一見簡単そうですが、相手のことを意識し、配慮することは、重要であり難しいことです。この意識は当社でもぜひ活かしていきたいです。

また、リバネスでは、新たなベンチャーを発掘し育てる、リバネスの創業応援プロジェクト「TECH PLANTER」などを行う傍ら、自社でも200以上のプロジェクトを同時並行で運営しているとご紹介いただきました。

エネルギーにあふれるお話を聞かせていただき、非常に前向きな気持ちになった第3回講演会でした。


まだまだ、あります!

【講演第4弾】2015年10月27日(火) KDD Cup 2015優勝者 小嵜 耕平氏

第4弾は、世界最高峰のデータマイニングコンテストの一つである「KDD Cup 2015」の優勝者である小嵜さんをお招きし、コンテストでの優勝の経緯やテクニックなどについて、お話をいただきました。
小嵜さんは、インターネット関連の会社などを経て、現在は、AIGジャパン・ホールディングス株式会社にて分析業務に従事されています。

<講演概要>
テーマ:「Techniques(Tricks)for Data Mining Competition」
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データマイニングコンテストは、近年活発に開催されるようになりましたが、著名なコンテストの一つである「KDD Cup 2015」の優勝者・小嵜さんに、「競技としてのデータマイニングコンテストとは?」という背景を踏まえて、コンテストで用いられるテクニックやコンテストの最近の動向についてお話しいただきました。

KDD Cupは毎年開催されるデータマイニングのコンテストで、2015年は821チームが参加。今年の課題は、中国でMOCC(Massive Open Online Courseの略)の講座を開設している会社から提供されたデータを使用し、講座を受講したユーザーが継続するのか、ドロップするのか、を検証してほしいというものだったそうです。
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<Description> ※以下「KDD Cup 2015」サイトに記載の説明
The competition participants need to predict whether a user will drop a course within next 10 days based on his or her prior activities. If a user C leaves no records for course C in the log during the next 10 days, we define it as dropout from course C For more details about log, please refer to the Data Descriptions.
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この時に優勝したのが、小嵜さんを含む9名で構成された「Intercontinental Ensemble(インターコンチネンタルアンサンブル)」チームでした。

「KDD Cup 2015」にて、実際に「どのような技術を使って」「どのようにして結果を導き出したのか」という具体的なお話をお伺いでき、当社のデータサイエンティストにとっても非常に参考になるお話ばかりで、具体的な質問が活発に飛び交った、第4回講演会でした。


ブレインパッドでは、他にも様々な社内講演や社内セミナーを実施しています!
第一線で活躍する皆様に刺激を受けながら、自分自身を成長させたいという方、「ブレインパッドおもしろそう」と思った方、一緒に切磋琢磨しませんか? ぜひ気軽にご応募ください~。
www.brainpad.co.jp