【2019 Winter Internship】Businessコースでインターンシップを開催しました!

ブレインパッドの新卒採用のビジネスコースでは、昨年度に引き続きインターンシップを開催しました。このブログでは、夏に続いて昨年の12月6日(金)~12月8日(日)に開催した様子をレポートします。



こんにちは。
人事本部の森本です。

昨年度に続き12月6日(金)~ 12月8日(日)の3日間でビジネスコースのインターンシップを開催しました。
初の3daysでの開催となった今回は、データ活用の基礎についての講義から始まり、
当社の社員が投資家役となり、学生から投資家に対して、社会課題を起点とした新規事業の立案を行っていただきました。


ビジネスコースインターンシップの特徴

ビジネスコースのインターンシップは、回を重ねるごとにパワーアップしています。
とりわけ、下記5項目については当インターンシップの特徴です。

  1. 選抜されたメンバー
    当社のインターンシップでは、グループディスカッションと面接の選考をくぐり抜けた、いわば精鋭のみが参加できるため、仲間からもらえる刺激もとても大きいものとなっています。
  2. リアリティ
    今回のプレゼンテーションは、当社の代表取締役会長の佐藤をはじめ、社内のトップレイヤー達が投資家役として審査員を務め、各チームの新規事業の評価をおこないました。
  3. メンターの手厚いサポート
    ワーク中、当社のプロフェッショナル社員がメンターとして3日間にわたりチームにはりついてサポートしました。
  4. 課題の難易度が高い
    社会課題を起点としたテーマ設定をしているため、インターンシップ終了後のアンケートでは、多くの学生が「今までに体験したことのない難しさだった」と回答しています。
  5. 社会課題に向き合うマインドが学べる
    「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」をミッションに掲げている当社だからこそ、社会の「不」をテクノロジーやデータの力で解決するにあたって必要な考え方・マインドを学べます。

今年のインターンシップコンセプト。
データだけでなく、自身の実体験や感性を基にした施策提案が当社では求められます。

Day1

インターンシップのイントロダクションとして、当社データビジネス・エバンジェリストの佐藤より、
「データ活用の基本」と題して2時間ほどの講義を実施しました。

講義をする佐藤(写真中央)。この佐藤も新卒として入社しました。
「文系の私でも分かりやすく、データ分析の基礎となる部分を理解できた」
「将来データ分析の仕事を志す身として、気をつけなければならないことが多く詰まっていると感じた」
など、参加者からは非常に勉強になったと好評でした。

講義終了後はメンターと共にワークスタート。
社会課題を起点とすることを学生に課題としているだけあって、
考えなければならない範囲やその深度は学生の皆さんの想像をはるかに超えています。
その中で【新規性×実現性×Data-Driven×Input-Driven】を軸に検討が必要となる当インターンシップは、
課題の特定一つをとっても、難易度の高いものだと感じていただけたのではないでしょうか。

今回大好評だったお弁当。気になる方は、是非当社のインターンシップへ。

Day2

前日から引き続き議論、議論、議論。


Day2オープニングでは当社取締役の関口より、ベンチャーピッチを行う上での注意点や考え方などをレクチャーし、ゴールに向けた議論の仕方やそのヒントを提供しました。


レクチャー終了後は、前日から引き続き議論を進めていきます。
各チーム、時にはメンターを交えて、熱く議論をしてくれていました。
メンターとの中間レビューでは、
「ここのロジックどうなっているの?」「不(課題)の捉え方がまだまだ浅いのでは?」
「現時点で想定しているソリューションって、サービスインしたとして本当に使いたいと思う?」など、
現場感さながらなコメントもあり、当社でのプロジェクトイメージや求められるプロフェッショナリズムを感じることができる一面でした。


Day3

当社社員を前にプレゼンテーション。果たして優勝チームは・・・?

約2日間にわたって議論した新規事業案を代表取締役会長・佐藤をはじめとした社員にプレゼンテーション。

審査員を務めた当社社員
右から代表取締役会長 佐藤(清)、マーケティングビジネス部長 堀川、
データビジネス エバンジェリスト 佐藤(洋)、マーケティング本部長 近藤、アドバイザー 富樫


発表は各チーム10分、質疑応答10分の合計20分間。
皆さん、プレゼンテーションに熱が入り、審査員からも鋭いコメントが入る一幕も。

どのチームも提案内容やプレゼンにカラーが出ていました。


どのチームも素晴らしい発表・提案内容で、審査もギリギリまで悩みに悩みました。
そして優勝チームの発表!


優勝が伝えられると、チームメンバーでハイタッチ!(写真左)
優勝チームと審査員長を務めた当社会長の佐藤(写真右)


優勝チームの事業提案は、まさにテクノロジーを主体としたビジネスモデルでした。
・人中心で成り立つサービスの難易度とリスクを抑え、テクノロジー主体だからこそ可能なスピードとスケールでの課題解決を期待させる。
・データとテクノロジーにより社会をより良い方向に導こうとする当社らしく、投資家役として投資を行うことの意義がある。

というポイントが評価され優勝となりました。
なかでも、「テクノロジーが課題解決の肝となっている」という部分がポイントに上がるのは当社らしさかもしれません。


フィードバック

3日間という長いようで短かった時間を、メンターと共に振り返ります。
このフィードバックの手厚さも当社インターンシップの魅力。
学生の皆さんと一緒に悩んだメンターも、フィードバックに熱が入っていました。

懇親会

インターンシップ終了後は、この3日間を称え、慰労の意も込めた懇親会を開催しました。
メンターや審査員を務めた社員だけでなく、懇親会から駆けつけてくれた新卒入社の先輩社員も加え、盛大に行いました!
懇親会では、先輩社員から、仕事内容についてやなぜブレインパッドに入社したのかをプレゼンさせていただき、学生の皆さんからも多くの質問をいただきました。
そして、社員のプレゼンに対して社員からツッコまれる場面もあり、盛り上がりました(笑)

最後の集合写真を撮影する際には、参加された学生の皆さんが達成感のある様子で、インターンシップを通じて成長していたように思いました。


最後に

いかがでしたでしょうか。
ビジネスコースのインターンシップは、来年度も実施予定です。
データ分析を基軸にしたコンサルティングやクライアントとの新たな価値を創造する仕事に少しでも興味のある方はぜひ次回のご参加をお待ちしております!

また、現在2021年新卒向けの採用イベントや会社説明会を開催しております。
ブレインパッドについてもっと詳しく知りたい!という学生の方は、ぜひこちらにも参加いただければと思います。
新卒採用とあわせて、中途採用についてもデータサイエンティスト・営業やコンサルタントなどのビジネス職・エンジニアを積極的に採用しています。

www.brainpad.co.jp

今年の参加者の皆さん、そして本記事をご覧になっていただいた方々が、
ブレインパッドを魅力に思っていただけたら嬉しく思います。