歴史ある日本オペレーションズ・リサーチ学会から「実施賞」を受賞!

こんにちは。ブレインパッド広報です。

このたび、当社は、公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会(以下OR学会)より、「実施賞」を受賞しました。
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オペレーションズ・リサーチとは、限られた資源を有効的に利用して、目的を最大限に達成するための意思決定を、数学的・統計的モデルや、アルゴリズムの利用によって行う手法のことで、英米で発達しました。いわゆる「分析による意思決定」のために応用が可能な学際的な研究分野であり、在庫管理・生産計画など幅広い領域で用いられています。

OR学会は、1957年の設立以来、オペレーションズ・リサーチの理論の研究、手法の開発はもとより、企業経営や行政への具体的な活用を図ってきた歴史ある学会です。

OR学会では、毎年、オペレーションズ・リサーチの研究・普及・教育などに寄与した方々を対象に、様々な表彰を実施しています。
このたび当社が受賞した「実施賞」は、オペレーションズ・リサーチを強力に実施・推進した企業・個人(グループ含む)に対して贈られる賞で、1976年に第1回表彰として東亜燃料工業株式会社が受賞して以降、東京ガス株式会社、JFEスチール株式会社などの企業をはじめ、国内の研究機関などが受賞しています。
3月17日(木)に慶應義塾大学の矢上キャンパスで行われた表彰式では、OR学会会長の大宮 英明氏(三菱重工業株式会社 会長)より当社会長の草野が表彰状を授与いただきました。

※過去の実施賞受賞者一覧はこちら。
http://www.orsj.or.jp/whatisor/award2.html

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オペレーションズ・リサーチが目指す「限られた資源を有効的に利用して、目的を最大限に達成するための意思決定を、数学的・統計的モデルや、アルゴリズムの利用によって行う」という部分は、当社が強みとする「最適化技術」そのものであり、今回の当社の「実施賞」の受賞も、最適化技術を組み込んだ「L2Mixer(運用型広告最適化ツール)」の自社開発をはじめとする実績をご評価いただいたものとなります。

このような歴史ある学会から当社の事業活動を評価いただき、歴史ある賞をいただけたことを、大変光栄に思います。

これからも、ブレインパッドは、当社の強みであるデータマイニング技術や最適化技術を活かし、様々な企業の経営改善を支援してまいります。